高田義裕の人生論

今日の箴言

はっきりと言っておく。神エホバに関する知恵について、自分の性分に合っているからという理由で、神の知識に好意を持っている者は、いざ、厳しい試みを受けた時に、結局は、自分は神の知識を求めてはいないと、自分で言うであろう。すなわち、真に神を求めている者しか最後には、救われないのである。現代は、聖書のヨハネの黙示録16章16節にある通り、ハルマゲドン体制下にあるからである。この世の中は、間も無く神の裁きによって終わりを迎える最後の審判を迎えようとしているのである。大いなる神御自身が、天から降りてこられたのである。神の日は、地上に住む人類にとって喜ばしいものとはならない。それは処断の日であり、苦悶の日であり、苦しみの激痛となるであろう。間も無く、地上には、世界規模での大患難を迎える。そこでは、強い勇敢な者でも苦痛のあまり叫び声をあげるであろう。それは盗人のように、人類に突然に降りかかるからである。人々は苦痛のあまり、自らの舌を噛み始め、死のうとするであろう。しかし、彼らは死にたくても、死ぬことはできず、死は彼らから逃げて行く。よって、私は警告する。神の裁きが来ない内に、エホバを求め、柔和を求め、神を畏れよ。そして、不義を捨て、義を行い、平和を追い求めよ。キリスト教徒もユダヤ教徒もイスラム教徒も、同じ旧約聖書を信仰する啓典の民ではないか。あなた方の神は同じであり、ただお一人の神なのである。民よ、互いに一致せよ。争っていてはならない。現在、世は混沌としており、闇の中にある。今まさに、聖書の創世記1章3節にある通り、神は、光が生じるように、と言うであろう。そうして光があるようになるからである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。