高田義裕の人生論

今日の格言

生きているという事の本質は、数学で言えば倍数である。例えば1+1=2であり、2×2=4という事になる。これを一般式で表せば、α+α=2αであり、α×α=α²である事になる。すなわち、この世界で言えば、木々が二酸化炭素を吸収して私達に必要な酸素を供給してくれる事はもちろん、空気を清浄にしてくれる機能もあるし、砂漠化を防いでくれてもいるのである。このように木々はそれ1つでいくつもの良い機能を備えてくれている上で倍数のようなものなのである。次に1という性質に対して1という機能しか持っていない物を無生物と言う。これは数学で言えば、1=1である。これを一般式で表せば、α=αという事である。すなわちこの世界で言えば、鉱石などの石であり、マグネシウムはマグネシウムとしての機能しか果たさないゆえに1つで1つの働きしかしないという意味において生きているとは言えないという事である。逆に1つの働きによって2つ以上の弊害を引き起こす事を死と言う。これも数学で表せば1=½という事になり、これを一般式で表せば、α=α½である事になる。すなわち死とは倍数とは逆の分数の事なのである。この世界で言えば、石油などの資源であり、石油はエネルギーを出す代わりにその後に一酸化炭素や二酸化炭素などの有害物質を大量に生成する。要するに利潤以上に自然環境に弊害をもたらす事の方が大きい上で死んでいると言えるものである。これは原子力発電でも同じ事である。膨大なエネルギーを得られる代わりに、人体に非常に危険な放射能という有害物質を大量に生成する事においてこれも死んだものなのである。

2.あらゆる病気に関して、精神的、肉体的な疾患のすべては、結局それを治すのは患者本人自身であり、医者や周りの者はそれを導く為に手助けするだけなのである。よって医者は謙虚にも常にそれを認知しておかなければならない。

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