高田義裕の人生論

今日の格言

誰もが皆、自分というものを背負っているのである。

2.正しい事を行う事は不可能では無いが、難しい事である。悪い事を行う事は、可能であるばかりか、たやすい事である。

3.よこしまな願望を持つ者は、よこしまな悩みによって1人で悩むのに対し、健全な願望を持つ者は、人との共通の悩みによって、互いに共有する。

4.キャパシティ(容量)の関係で述べれば、神エホバと人との決定的な違いとは、例えば10部屋しかないホテルに12人がいたとすれば、人の観点でいけば、互いに争って勝った者がその部屋に入れば良いという事になるが、絶対者であり、全能である神エホバにとっては、10部屋しかないのであれば、もう一つホテルを建てれば良いという発想なのである。すなわち、この巨大なホテルとも言える地球において、人が溢れて住みにくくなれば、人の常識から行ったら、人を殺して人数を減らすしかないと考えるが、神エホバからすれば、それなら地球をもう一個作れば良いという発想なのである。なぜなら、神は蜘蛛の糸一本で地球を釣り上げることの出来る方であり、神エホバを人間の観点から推し量ってはならないのである。この人間の発想と神からの観点は隔絶の感があるのであり、私達人間にとって決してあらがう事の出来ない不可抗力な法則も、神にとっては外衣のように折りたたむ程度の変更可能な事柄でしかないという事である。それが絶対者の絶対者たる所以である。

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