高田義裕の人生論

今日の格言

現実には、悪い事柄が行われる際、それは悪い事と思ってなされていないため、悪い事柄が際限無く生じているのである。

2.もし神の側に砂つぶほどの小さい不足が見出されたとしても、それだけでも神の主権の立証は成立しなくなるのである。

3.その人は本当はどのような人間なのかは、その人が順境の時に決まるのでは決して無く、その人が逆境に立たされた時、どう行動するかによって初めて分かること。

4.倫理1.  人間が可能な事はすべてしても良い事なのである。それではなぜ人は淫行するのか。またなぜ人は姦淫するのか。また人はなぜ人を殺すのか。それはすべて我々は人間では無いからである。神に対して罪を犯した人間は神の価値観からは、もはや人間では無いからである。我々は人間の様なもの、人間に似たもの、すなわち人間の偽物、ギミック、ダミーなのである。そう、現代で言えば、クローン人間の様なものである。しかし私達ダミー人間には1つの救いがある。すなわち私達が罪深い故の特権である。それは神に栄光を帰す事であり、人が自分の存在の虚無感を味わって初めて人間は神に栄光を帰する事が出来るのである。その時に初めて人間はその存在に意味を与えられるという事である。

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