高田義裕の人生論

今日の格言

新型コロナウイルスは世界恐慌を引き起こすか。

新型コロナウイルスの影響で経済が滞り、会社の倒産や仕事を解雇された失業者が相次いでいる。しかし、これは通貨危機による経済危機では無く、あくまでも新型コロナウイルスによる災害危機であり、人為的な不信感による世界恐慌には至らないと考える。なぜなら世界恐慌とは、貨幣価値の暴落によるハイパーインフレーションの事であり、そうなると、当然、金の価格が高騰するはずだからである。しかし、今回の新型コロナウイルスの災害危機においては、金の価格が高騰していない。むしろ、金の価格は下降している。これは貨幣の価値がなくなってはいない証拠である。むしろ、投資家は皆、金を買うより、ドルを買う動きに出ている。すなわち今回の新型コロナウイルス危機は自然災害に匹敵するものであり、人々の間の不信感から起きた危機では無いので、国々がデフォルトしたわけでは決してないからである。ただ、新型コロナウイルスがいつ収束するか、予想出来ないため、その不安感が企業の間に雇用の喪失を生んでいるのである。すなわち、世界恐慌とはあくまでも人災であるのに対し、今回の新型コロナウイルス危機は人災ではないから、同じ経済縮小でも、同じ意味で判断するべきではないのである。よって、人々は外には出れなくても、インターネット販売や生活必需品の購入はお金があるうちは消費してくれるから、お金が回らないわけではないのである。しかし、人々の雇用が失われているから、会社も利益を上げられず、社員に給料を支払う事が難しくなっている。よって、企業は今まで蓄えておいた内部留保を取り崩して社員の給料に充てる事に努力してもらいたい。また各国政府も、一律に国民に一二ヶ月は持ちこたえられるほどの現金を支給し、一人当たり30万円ほどの出費の予算を組まなければならない。すなわち仕事ができない間、給与の保証はなんとしてでも守らなければならないのである。

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