高田義裕の人生論

今日の格言

私達人間は自分達があらゆる生き物の中で一番長生きする生き物だと思っていないか。実はそうでは無い。人は1日で咲き、1日で枯れる美しい花を見て花の寿命は何と短く、はかないのだろう、と思う。鳥や魚や昆虫も長くても数年しか生きられないのを見て、哀れみを感じる事であろう。しかし逆説的ではあるが、すべての生き物の中で最も寿命が短いものは、あろうことか、我々人間なのである。我々は神の像に造られ、喜怒哀楽という感情を与えられ、互いに愛し合う存在として創造された。すなわちすべての生き物の中で一番高尚であり、高等生物なのである。それは人間が霊長類と呼ばれる所以である。すなわち我々の命というものはどんな他の生き物よりも価値があるのである。であるから樹木の様に短くても1000年は生きて当然なのである。しかし実際は現代社会になって、医学が発達し、ようやく平均寿命が80歳代にまで来たところである。例えば、犬の8歳は人間で言えば、40歳代である。犬でさえ平均15歳以上生きるのだから、人間で言えば、100歳以上生きるのである。ましてや犬よりも小さくて下等な生物である昆虫や鳥や魚は犬よりもっと生きるのである。犬が人間の寿命の五分の1くらいなら、昆虫は犬の寿命の100分の1くらいである。よって昆虫が平均5年生きたとすると、人間で言えば、(100×5)×5=2500年も生きているのである。1日で咲き1日で枯れる花でさえ、花の1日は人間で言うと500歳であり、なんと、人間が一番短命なのだ。どうしてこんな事になってしまったのであろうか。それはすべて本当は永遠に生きられるはずだった人間が、神のいう事を聞かず、それにいい逆らい、反逆という道を選んだが為であり、そのおかげで人間はあらゆる生き物の中で一番惨めな存在になってしまったのである。

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