今日の箴言
本当に必要不可欠で、大事な事柄には議論などその初めから全く必要無いのであり、常に激しい議論や争いは、些細な事柄に関して付随しているものなのである。
2.神からの音信の意味とは、決して他の人よりも裕福になるとか、珍しい事をやり遂げる人間になるとか、または、聖人の様に、人の模範的人物になる事を意味しているのでは決して無く、人間として誰もが当然持っている、当たり前の事柄を当たり前に行える人間にならなければなら無いと言っているのである。よって、神の主張には、私達人間に対して何の無理難題であり、特別な過度の要求などされてい無いという事である。
3.宿命として、常に革命が、たとえそれがどんなに正しいものであろうとも、決して避けて通る事が出来無い事は、その革命を実現させる上で必ず、相対する既存の既成事実との摩擦であり、衝突なのである。すなわち、変革には必ず犠牲と争いとが付いて廻るのである。