高田義裕の人生論

すべての人に言う。人よ、決して相手に対して怒らず、その人の事について辛抱強く接しよ。そうして、たとえどんな人に対しても、その人の命を尊重せよ。たとえ、それがどんな犯罪を犯していようとも。なぜなら、彼は犯罪者である前に一人の人間なのであるから。

高田義裕の人生論

人は誰もが皆、自分の栄光を求めている。自分の栄光を捨てよ。そうして神エホバの栄光を求めよ。自分自身に頼るのをやめよ。そうして真の神エホバに頼るのである。そうする事によって、自分の栄光を失う代わりに、神からの決して揺るがぬ平安と安定と平和と安全を人は得る事になるのである。要するに、人は自分の栄光を得る代わりに、自分の安定と安全と平安と平和を失う事になるのである。

高田義裕の人生論

日本語で病気は、病みと言い、(やみ)と読む。日本語で暗やみは闇と言い、(やみ)と読む。病みと闇は同じ意味であり、キリスト教で言う光は神であり、闇は罪である事から来ているのである。すなわち、病みは闇から出ており、人間が光の源である神から離れた罪こそが闇の行為なのである。すなわち、あらゆる病気の原因は神に反逆した罪の精神、すなわち、心のゆがみから生じているのである。よって、あなた方、医者達はあらゆる病気を治そうと、あらゆる物理的療法を試してはいるが、決して物理的療法で病気を治すことはできない。西洋の現代医学は、物理的療法であり、物理的療法である限り、決して病いを治すことはできない。病は気から、というように、病は正しい神からの違反という倫理的問題から、生じており、倫理的問題は倫理的に解決しなければ、決して解決しないのである。よって、すべての苦しみの根本原因である病み(闇)は宗教によって、救済されるしかないのである。すなわち、どんな先端医療技術を開発しようが、最新の進化論の理論を提唱しようが、人間の理性ではこの世界にはびこる犯罪や苦しみや苦痛は解決できないのである。すなわち、人間の理性が生み出した科学(サイエンス)には限界があるということである。すなわち、科学万能の時代は当の昔に終焉しているのである。

高田義裕の人生論

普通の男は、普通の女を求める。できる男はできる女を求める。さらにできる男は自分よりさらにできる女を求める。本当にできる男はできない女をできる女にすることを求める。

普通の人は自分の働いた分を得て喜ぶ。。優れた人は自分の働いた以上の分を稼いで喜ぶ。本当に優れた人はただ他の人に与えることを喜ぶ。

高田義裕の人生論

たとえ、どんな神であっても、働かなくても食わしてくれる神などいない。

高田義裕の人生論

人間にとってどうして神は必要不可欠なのか?

どうか、水面ギリギリまで溜まった水の入ったコップを想像してもらいたい。それにあと、ほんの一滴の水滴を入れただけでも、水がコップからこぼれ落ちてしまう。これと同様に、我々の住むこの全世界もあらゆるすべての要素で満ち溢れている。すなわち、あなたのちょっとした振る舞いも、全世界、全宇宙に影響を及ぼすという事である。例えば、あなたが小さく息を吐いただけでも、それだけで全宇宙の果てまで瞬時にしてそれは伝わる。そう、どんなに小さくて僅かな動作であっても、全世界は満タンで溢れ返りそうな水の入ったコップの様であり、あなたの振る舞い方次第で世界全体の成り立ちが大きく変化してしまうのである。よって、我々人間には、自分が今した事がその後、全世界にどういう結果を及ぼしてしまうか分からないのである。すなわち、自分がした事の原因によって、将来的にどうなるか見通すことが出来ないからである。我々人間が見通せるのはどれだけ頑張っても、今日の事までであり、我々は明日どうなるかも知らないからである。しかし、神は違う。神は全知全能なので、すべての事を見通すことができ、瞬時にすべての事が将来どうなるかを見通すことがお出来になるからである。よって、人間は自分がした事がその後、どうなるか予測出来ない事において全く無知なのである。すなわち、人間は自分で自分の人生を導けないのである。よって、人間が、失敗すること無く無事、順調に生きていくためには、全知全能である神からの教育と指導と導きとがどうしても必要不可欠であるのである。

高田義裕の人生論

世界レベルで記録的猛暑が続いている。この昨今の異常気象はすべて、我々人間が生活する上で排出する二酸化炭素の温暖化が原因である。我々は生活排水を垂れ流し、プラスチック製品を使っては捨て、それはマイクロプラスチックとなって、海水を汚染し、自然の生態系を破壊している。この異常気象の原因は、すべて我々が生活していく上で出る大量の産業廃棄物にある事を忘れてはならない。我々が作り出すあらゆる製品において、企業は利潤を確保しなければならないから、当然、環境コストという支出はなるべく安く抑えたい。よって、本来、不要になったゴミは、きちんと種類別に選別して再利用すべきであるが、環境コストにお金をかけると、全く儲けは出ないから、それは後回しにされ、そのゴミを丸ごと川に流したり、山に廃棄したりするから、自然環境は悪くなって当たり前なのだ。産業廃棄物業者は、産業廃棄物を処理するためのコストを極力抑えるため、面倒な選別などせず、それをそのまま丸ごと海に捨てたり、経済的に貧しい発展途上国に押し付けたりしている。もはや、自然環境は人間が住める状態では失くなりつつある。近い将来、人類は自らの手によって、自らを破滅させてしまうだろう。これは因果応報であり、環境コストを無視した当然のつけであり、報いなのである。しかし、近い将来、人類は自滅の道を辿らない。なぜなら、人類が自滅するほんの手前で神エホバが物事の事態に介入されるからである。それは全人類をまもなく神エホバが滅ぼし尽くされるからである。この全世界は、西暦_2020年の新型コロナショックから、人類に対する神エホバに依る裁きであるハルマゲドン体制が始まったからである。人類はこの時から、長くて、暗いトンネルに入ったからである。人々はこの暗いトンネルからいつ出られるか見当もつかず、非常に苦しむであろう。しかし、全人類の終わりは、ある世界的な宣言によって、突如に始まる。まさに聖書にこう書かれてある。テサロニケ第一の手紙5章3節、この苦しく、重苦しい時代に、人々が平和だ、安全だ、という世界的宣言が出され、人々はこぞって、それに注意を払い、喜び叫ぶ時に、突然の滅びがちょうど妊娠している女に苦しみの激痛が臨むように、彼らに突如として臨みます。そして、すべての王国、すべての政治体制を強制的に終わらせ、神エホバの王国がそれらの代わりに永久に支配します。よって、人よ、お金を愛したり、それを追い求めてはなりません。それは、真の富ではありません。真の富とは、エホバ神から保護される完全な保証の事です。これを追い求めなさい。そうして、神から保護され、神の王国に入れるよう力を尽くして励みなさい。これがすべての人間の本分だからです。