高田義裕の人生論

今日の格言

ある平和主義者は神に尋ねた。なぜ人間は争い続けるのですか?すると、神は答えた。それはまさにあなたの様な人が存在するからだ。すると、その人は不思議に思ってこう言った。どういうことですか?すると、神はこう言われた。理由は実に単純で簡単なことだよ。人間が争うのは、人間は平和とは何かを知らないからだ。人は皆、争いたくて争うのではない。むしろ、人は平和を知らないからこそ、平和を求めて争うからだ。すなわち、あなたの様な無知な人間による無知な質問こそ、戦争を起こすのである。なぜなら、現在から過去までのあらゆるすべての戦争の動機は争いのために争ったものでは決してなく、誰もが皆、平和を得るために戦ったものだからだ。

高田義裕の人生論

今日の格言

善とは何か?

一番最後に残るものこそ、善である。よって、一番最初に繁栄するものこそ、悪である。すなわち、今、現在、栄えているものこそ、悪であり、それらはいずれ消え失せ、跡形も無くなる。しかし、善は今、現在、繁栄していないが、いずれは最後まで残る。

高田義裕の人生論

今日の格言

人の命に優劣はあるか?

人の命に優劣はあるか?それは確かにある。すなわち、人の命を優劣で判断したがる人間が一番劣っており、また、人の命に優劣を付けない人が最も優れた人である。