高田義裕の人生論

今日の格言

今年も後、数日で終わる。来年はどんな年になるだろうか?来年は今年よりますます悲惨な年となる。頼れる政治的リーダーの不在により、世の中はますます混迷度を増し、世界中でパニックが起こるであろう。人々は拠り所を無くし、将来の不安から気を失うであろう。問題は、日本の南海トラフ地震が直撃する事だ。その証拠に、今は極寒の大雪警報が出ているにもかかわらず、富士山の頂上に積雪がないことである。地面の下では溶岩流が非常に活発化しており、いつ富士山が噴火してもおかしくない。東京は火山灰にまみれ、直下型地震に襲われる。東京は遠い昔に、神によって滅ぼされたソドムとゴモラのようである。政治家はもはや末期的症状なまでに腐敗しており、神エホバのおられる天にまでその苦情は達したからである。ついに日本の支配層に神罰が下されるだろう。東京は大地震により、壊滅するであろう。人々の驕りの生活の付けが今まさに一度に降りかかるのである。

高田義裕の人生論

今日の格言

神の存在の起源

ある人は神に言った。私の願いを叶えください。すると、神は言われた。良かろう、あなたの願いを述べなさい。すると、彼は言った。私は生まれつき孤児であり、他の人達からいつも差別され、虐げられてきました。それでどうか神よ、私がすべての生き物の頂点に立てるよう唯一の神にしてください。すると、神は言われた。良かろう、私はあなたに神の座を譲ろう。神は彼を憐れんでそう言われたのである。すると、彼は唯一の神となった。彼は自分が神となったことで喜び、我を忘れるほどになり、これまで自分を不遜に扱ってきたすべての者達に対して復讐し、2倍の仕方でこれを殺した。そして自分の思いのままにこの全世界を支配して己自ら悪魔サタンとなった。さて、ある日、日のそよ風のころに悪魔が園の中を歩かれていた時にある1人の人をご覧になった。その人は生まれつき孤児で他の人達からいつも差別され、虐げられていたのである。それは遠い昔、自分が差別され、虐げられていた自分自身とそっくりであった。悪魔サタンは彼に対して言った。人よ、あなたの願いを言いなさい。私はそれを全部叶えてあげよう。悪魔サタンは彼を憐れんでそう言ったのである。すると、その哀れな者は言った。主よ、私は自分が惨めな者であることにいつも苦しんできました。私は自分だけが惨めで特別に不幸であると思ってきました。しかし、今一度、冷静にこの全世界を見渡した時、自分だけが惨めで哀れな者でない事に気付きました。実に、この世界で起きた事柄すべてが惨めで悲惨であることを知るに至ったのです。悪魔はそれを聞くと、イライラしながら言った。そんなことはあなたには直接に関係のないことだ。早く自分の願いを言いなさい。すると驚いたことに彼はこう言ったのである。今までに起きたすべての悲惨で愚かな事柄を無かったことにし、すべてのものを取り戻してください。すると、悪魔は苦々しく言った。願いを叶えてやるが、その代わりに代償が必要だ。あなたはその代わりに何をくれるのか。悪魔はこの世界のすべての悲惨な事柄は、自分自身の欲望だけを優先することで生じたことを承知していたからである。すると、彼は言った。あなたもまた、この世の中もすべて消滅する代わりに私自身の命をあげましょう。すると、彼はたちどころに死んだ。その代わり、悪魔サタンもすべての悲惨な事柄も消滅し、すべてのものは元通りに戻ったのである。すると、たちどころに彼は死から甦り、神となった。なぜなら、彼の願いですべては再創造されたからである。これにより、神はまたあるべき神に戻った。そして神は言われた。悪魔サタンよ、あなたは私に願いが叶う代わりに代償を求めたが、見よ、あなたは自分の業ゆえに消滅した。あなたはすべての者が、自分の行った業に対して、必ず報いを受けることを知らなかったのか。まさにあなたの業が私を産んだのである、と。これこそが神の存在する起源なのである。

高田義裕の人生論

今日の格言

結婚論

生涯を共にする人間をそんな簡単に決めていいのか?あなたは自分の服を選ぶ時でさえ、慎重に吟味し、その服が自分に似合うか何度も鏡を見て、確かめる

のではないか?それにもかかわらず、あなた方は突然出会った相手と意気投合し、その場限りの成り行きで衝動的に結婚してしまう。これでは離婚が増えて当たり前ではないか。あなたは離婚の意味を理解しているか?人は離婚することによって、自分の人生の経歴に汚点を付けてしまうことになるのである。まさに聖書にこう書かれてある。旧約聖書、マラキ書2章16節[神は離婚を憎んだのである。とイスラエルの神エホバは言われた。]

高田義裕の人生論

今日の格言

新約聖書、ヨハネの黙示録3章17,18節[あなたは、わたしは富んでおり、富を得たのだから、何一つ必要なものはない、と言いながら、自分が惨めで、哀れで、貧しく、盲目で、裸であることを知らない。だから、わたしはあなたが、富んだ者となるために火で精錬された金を、また、身にまとってあなたの裸の恥が現れないようにするために白い外衣を、そして見えるようになるため自分の目に塗る目薬をわたしから買うように忠告する。]

高田義裕の人生論

今日の格言

本当の事は誰も何も言わない。なぜなら、それは余りにも残酷過ぎるから。あなたは面と向かって、愚かな者に愚かな者と言えるか?醜い者に醜い者と言えるか?良識をわきまえているなら、本人に直接に言いはしないだろう。しかし私はあえて本当の事を言おう。我々は自由人ではない。我々は塀のない牢屋で生まれた囚人に過ぎない。生まれつき罪の奴隷であり、しかも死刑囚である。我々の生まれたこの世の中は巨大な牢獄であり、地獄の一丁目である。我々は無価値である。その証拠に苦しい労働をしなければ生きていけないからである。もし誰にでも価値があるのならば、苦しい思いをして生きる必要はないからである。価値のある商品はショウウインドウに高価で飾られているように、私達に、もし、価値があるのなら、高価で売られ、人々がこぞって欲しがるはずではないか。しかし現実は厳しく、誰もが皆、自分の身の肉を食べている。これこそが本当の現実なのである。

高田義裕の人生論

今日の格言

新型コロナウイルスによって、仕事を失う人が増えている。人々の意見の中には、仕事を失ったのは自己責任の問題だ、という人々がいる。すなわち、その人が仕事を失ったのは日頃の生活が怠惰であり、浪費の生活であり、地道に貯蓄していれば、避けることができたというものである。確かにそういう一面もあると思う。しかし、たとえその人の生活態度の不備により仕事を失い、困窮したとしても、また、その人が救われるに値しなくても、やはり我々はその人達に援助の手を差し伸べるべきである。なぜなら、聖書に拠れば、最初の人間アダムとエバが神に反逆し、罪を犯したため、我々人間は生まれつき罪の内に生まれ、神から見て救われるに値しない者となった。しかし、神はそれでも、ご自分の独り子イエスキリストを使わし、救われるに値しない、怠惰で粗暴で暴飲暴食する我々愚かな罪人である私達のために罪の購いの犠牲として、イエスキリストの罪のない命を差し出されたのである。それによって、本来救われるに値しない私達人類に救いの道が開かれたのである。それで、私達も私達の罪を許し、救助してくださった神の行動に感謝し、それに倣い、私達人間も互いの罪を許し合い、助け合うべきなのである。よって、たとえ自分自身の不手際によって、困窮に陥った人に対してでも、我々は他の人に最低限、生活するために必要な援助を差し出すべきなのである。これによって、天の父エホバに見倣い、私達を神の子供として神に是認していただくためである。