高田義裕の人生論

今日の格言

ウクライナの皆さん、本当に気の毒な事です。ロシア軍によって、壊滅的な打撃を受け、食糧や水に事欠いていると聞いています。特にウクライナの都市マリウポリに現在は、ロシア軍の攻撃が激化していると聞いています。あるマリウポリの男性の方で、都民のために、命懸けで水や食糧をかき集めて努力をしておられる方が言っておられました。ウクライナのために神に祈っても無駄であり、それより、実際的に水と食糧を支援してください、とのことでした。しかし、私はそれでも、あえて、全能の神エホバに祈ります。神よ、どうかウクライナの人々の苦境を思いやってください。彼らに全世界におられる神を信じる方達からの実際的な食糧支援と水の支援が届きますように。特に今、激戦区になっているマリウポリの全都民と全兄弟姉妹達に対して、実際的な形で水と食糧が供給されますように。彼らに神に祈っても無駄であると思わせないでください。それで喜ぶのは、神への信仰を捨てさせようとする悪魔サタンの思うつぼです。むしろ、ウクライナの人々があなた、エホバ神からの実際的援助を得て、彼らが神エホバの御名を賛美できますように。マリウポリでは、餓死者が出て、自分達の可愛がっていたペットさえ食べたり、くぼみに溜まった汚水さえ飲んでいると聞いています。なんとむごいことでしょう。ぜひ、彼らをロシア軍の検問所からなんとかすり抜けて、苦しんでいる民間人のもとへ食糧と水が届きますように。また、この機会を通して、彼らだけでなく、全世界であらゆる苦しみを受けている難民やすべての人々にあなた、エホバ神からの援助がありますように。これらの切実な祈りを、御子イエスキリストの御名を通して、あなた、神エホバにお捧げ致します。ア-メン。

高田義裕の人生論

今日の格言

神の王国と義をまず第一に求めなさい。

この世の中で貧困にあえぎ、虐待を受け、数多くの問題で悩みを抱え、苦しんでいる者達に言う。あなた方はまず、第一に神の王国と義を求めなさい。そうすれば、あなた方に必要なものはすべて与えられるからです。それではなぜ、私達は神の王国と義をまず第一に求めなければならないのか?それは、私達が最初の人間夫婦アダムとエバの子孫だからである。アダムとエバは、禁断の木の実を食べることにより、あえて意図的に神エホバに反抗の精神を示し、神の主権を退けたからである。それにより、罪が世に入り、我々は皆、生まれつき神に対する罪人として生まれてくるからである。よって、すべての苦しみや病気の原因は、神に対する罪から生じてくるのである。まさに聖書にこのように書かれてある。マタイによる書、22章37節、イエスは彼に言われた。あなたは心を込め、魂を込め、思いを込めて、あなたの神エホバを愛さねばならない。これが最大で第一のおきてです。なぜ、イエスはこのようなことを言われたのか?それは、私達人間が、生まれつきエホバ神に対する反抗の精神を宿しているからに他ならない。もし、私達が神に対して生まれつき反抗の精神を宿していないなら、イエスはあえてそんなことを私達に言う必要はなかったからである。例えば、私達が水に不足する砂漠地帯に住んでいたら、その町の正しいおきては、まず水を第一に大切にしなさい、というものに違いないからである。もし、水に何不自由しない温暖な気候の土地に住んでいたのなら、そんなおきては必要ないのである。これにより、私達がエホバ神のご意志に対して、ある種のアレルギー反応を示すのは、確かに、過去において、神エホバに対する主権の論争がサタンにおいて引き起こされたことを証明するものなのである。よって、水不足の町で水を大切にしないことは、死に直結するのと同様に、神エホバのご意志を大切にしないことは、我々にとって死を意味するのである。よって、水不足の町で、水を大切にするなら、物事は上手くいき、それは命を守るのであり、それと同様に、我々が神のご意志を大切に守るなら、必ず物事は上手くいき、それは私達の命を守ることになるのである。まさに聖書にこう書かれてある。マタイによる書、6章31と32節、それで、思い煩って、私達は何を食べるのか、何を飲むのか、何を身に着けるのか、などと言ってはなりません。これらはみな、神を知らない諸国民がしきりに追い求めているものなのです。あなた方の天の父、エホバはあなた方がこれらのものをすべて必要としていることを知っておられるのです。ですから、神の王国と義をいつも第一に求めなさい。そうすれば、これらほかのものはみなあなた方に加えられるのです。