高田義裕の人生論

今日の格言

この世の中はすべて、不公平に見える。ろくに働きもしないでお金を持って、贅沢に暮らしている人もあれば、どれだけ苦しんで働いても、一向に貧しい人々もいる。しかし、あらゆるすべての人間に、ある絶対数が等しく与えられている。その数字は12である。この絶対数はすべての人に不変である。例えば、ある人は何の苦労もなく楽に生きているとする。しかし、その人は絶対数12を他の貧しい人達よりも早く消費する。すなわち、その人の苦労値は10であり、12を10で割ると、12÷10=1,2である。しかし、苦労して生きている人の苦労値は70である。12を70で割ると、12÷70=0,17である。なんと、裕福な人の1,2から0,17を割ると、1,2÷0,17=7である。よって、苦労して生きている人の経験値は、楽して生きている人の7倍もあるのである。ここで、経験値=自由度を表す。よって、楽して生きている人は自由度が低く、苦労して生きている人は自由度が高い。これは例えれば、楽して生きている人の自由度は、かごの中の鳥のようなものであり、苦労している人の自由度は広々とした大自然の中でたくましく生きる野生の鳥の様である。