高田義裕の人生論

今日の箴言

誇れる理由の多さは、災いの多さに比例すること。

2.見栄、打算などと言った、余分なもの、すなわち、偽りは、所詮、いざという時には、飛び去ってしまうものなのであり、結局は、真実さだけが残るのである。この世の中を渡っていく上で、真実さしか通用しないように、初めからそうなっているのである。

3.本来、役立てる為に、情報を集めていたものが、知らず知らずのうちに、情報を集めることだけが、目的になってしまうことを、マンネリ化すると言い、同様に、人生の自分の目的の為に、お金を稼いでいたのが、知らず知らずのうちに、お金を貯めることだけが目的になってしまっては、それは、全く無駄な行為であり、意味を成さないこと。

4.相手を信用して、心を開くとは、相手に対して自分の弱みと急所を見せる、もしくは、無防備な自分を晒すということを意味するのである。果たしてあなたには、そうできるだけの、信頼出来る友がいるだろうか。ただ、暇つぶしのための友人しかいないのが誰もの本音ではないだろうか。それだけ、私たちは、普段、浅い人間関係しか築いていないのである。