今日の格言
終わりのしるし
いよいよ、コロナ新型肺炎も深刻な事態になってきた。感染者は世界の中では、中国の次に日本が一番多い。日本では既に第三者感染が始まっている。私も感染する可能性が大いにある。しかし、この世界情勢は遥か2000年以上も前から聖書によって予告されていた。まさに世界が終わる終末の日にイエスキリストは世界がどうなるのか述べている。新約聖書、ルカによる福音書、21章7節から11節。[そこで弟子達はイエスに質問して言った。師よ、そのような事は実際にはいつあるのでしょうか。また、そのような事が起きるように定まった終わりの時のしるしは何がありますか。イエスは言われた。惑わされないように気を付けなさい。多くの者がわたしの名によってやって来て、わたしがそれだ、とか、その時は近づいた、とか言うからです。その後に付いて行ってはなりません。さらに、戦争や無秩序な事態について聞いても、恐れおののいてなりません。これらはまず必ず起きる事だからです。しかし、終わりはすぐには来ないのです。それからイエスはさらにこう言われた。国民は国民に、王国は王国に敵対して立ち上がるでしょう。そして、大きな地震があり、そこからここへと伝染病や食料不足があります。また、恐ろしい光景や天からの大いなるしるしがあるでしょう。]どうであろう。まさに今の世界情勢を端的に言い当ててはいないだろうか。現在、世界では日本を中心に大きな地震が頻繁に起きており、まさに世界的な疫病も今年になってから始まった。イエスキリストの言われる終わりは近いのである。注意しなければならない点は[そこからここへと]と、書かれている通り、全世界規模で疫病や飢餓がこれから、幾たびも世界を襲うという点である。飢餓が起きると書いてあるから、これから世界の支配者達は、人工的に作物が不作になるように操作し、世界規模で食料不足を引き起こすつもりであろう。そう、前代未聞の世界的に無秩序な情勢になるという事である。しかし、希望もある。なぜならイエスキリストはそれを見聞きしても恐れおののいてはいけない、と述べているからである。だから、極度に怯える必要はない。これからさらに恐ろしい光景や天からの大いなるしるしが出現するであろう。また聖書の別の部分にはこうも書かれてある。新約聖書、マタイによる福音書、24章21節から22節。[その時、世の初めから今に至るまで起きたことがなく、いいえ、2度と起きないような大患難があるからです。実際、その日が短くされないとすれば、肉なる者は誰も救われないでしょう。しかし、選ばれた者たちのゆえに、そのは短くされるのです。]そうである、神エホバによって選ばれた人々のために、本来すべての人間が滅びるところを容赦してその大患難の期間は短くされるのである。どうか、あなた方が神エホバから選ばれた人々となりますように、アーメン。