高田義裕の人生論

真の美しさとは何か?

ある顔が醜い2人の女性がいた。彼女達はお互いの醜さを罵倒し、非難し、罵りあった。しかし、ある時、彼女らよりも醜い1人の女性がやって来て、2人の事を自分よりもましな事を褒め、その良い所を指摘し、慰めた。2人は自分達より遥かに醜い女が自分達の事を褒めてくれた事にびっくりし、お互いに喧嘩し合っていたことを恥じた。それで、彼女達3人は皆、心を開き、非常に仲の良い友達同士となった。これこそ真の美しさである。また、大勢の女性の中でとびきり美しい女性がいた。彼女は自分の美しさにうぬぼれ、傲慢になり、次々と男遊びをしては離婚を繰り返した。これこそ真の醜さである。

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