高田義裕の人生論

今日の箴言

他の人に対して、過度に、批判的、厳しい規律を強いる傾向のある人達に言えることは、人間、誰でも、ある程度の規準に達していて、常識をわきまえているなら、たとえ、その人が何をしていようとも、別の同じ人間が、それについて、あれこれ、とやかく言うことは、あくまでも、出来無いということである。

2.人にとって、たとえ、どんな些細な事でも、どんなことがきっかけで自分自身を変える機会があるかは、わからないのである。

3.一口に言って、神の愛、もしくは男らしさ、大人らしさとは、相手の醜い部分をありのままに受け入れてあげる包容力の事であるのである。

4.はっきりと言っておく。利他的精神に富んだ者こそ、初めて、人間的にも魅力のある人間であると言えるのであり、それは、俗に言うとモテる人と言うのである。よって、それが自分に欠けているのに、どれだけ外見を良く見せても、駄目だということである。すなわち、心のスマートな人間こそ、初めて、魅力的だということであり、相手に対してしつこかったり、貪欲だったりしては駄目なのである。本音では、もっと本当は聞き出したいし、もっと本当は欲しくても、そこを、あえてぐっとこらえる自制心、忍耐力、辛抱強さこそが求められているということなのである。

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