高田義裕の人生論

今日の箴言

カゴの中の鳥は、もはや、カゴの中でしか生きられず、むしろ、外では死んでしまうしかない様に、悪行者も、悪なる環境でしか生きられず、義なる者も、義なる環境でしか生きられないのである。それで、天の父は、悪なる者にも義なる者にも、御自身の太陽を昇らせ、義なる者にも、不義なる者にも、天からの雨を与え、すべてのものを生かしておられるのである。

2.何事も、行動に移す時は、その結果の最後の部分を想定し、最後までそれを続けられて責任を持てるかまでを考えて行動するべきであること。よって、何事も衝動的に、その良く見える部分だけを見て、そのものの全体を捉え損なわない様に判断して行かなければならないのである。

3.その人にとって、主役は、あくまでも、その人自身であること。

4.本当の素晴らしさ、良い事とは、誇れる様な、珍しいものでは決して無く、本当の素晴らしさ、良い事とは、日常において、ごく当然で、当たり前の事なのである。

5.たとえ、何をしてしまったとしても、最低限、他の人を裁く(悪く言う)と言う事だけは、してはならないこと。それさえしなければ、何があっても、必ず生きて行ける。

6.何の失敗も無く、また、何も傷付かず、何も失わなかった1日は、何もしなかった1日に等しいこと。

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