高田義裕の人生論

今日の箴言

彼は所詮、絵に描いた様な偉大さや立派さなどあるはずが無い事を知っていて、かつ、他の人にもそれを知らせる行いに徹した事においては確かに、彼は偉大で立派な人物であった。

2.所詮、これだけの書物がこの世にありながら、日常のほんの一つの些細な問題さえ解決されていないと言う事実は、皮肉さを超えて、むしろ恐ろしさを感じさせるものである。

3.非文明社会では、考えられないが、先進国で、豊かになった社会の、すぐ隣りに人が確かにいるのに、それが誰かを知ろうともせず、交わり難く感じるこの何とも異質な雰囲気とは、一体何なのだろうと思う。すなわち、何か用事が無いと立ち寄る事が出来なくなっている。何か同じ趣味を持っているクラブとか、同じ職場だとか、またお金を払わないと人間関係が持てないのである。人間とは、普通、そう用事も無くても、ただぶらっと集い合うのが自然の状態なのであるのだが。現代人は、もはや、病的に孤独なのである。

4.今日1日、真剣に生きるという事は、今日1日のためだけに、持っている物すべてを使い果たす覚悟で努力する事を意味すること。

5.甘えに浸かりすぎてダラけている者には、キツいけれども、その者に効く一番の薬は、そうしている事に対する他の人々の影での中傷や冷ややかな態度に気付いて、恥ずかしく思い、それによって、ハングリー精神を出す他しか無いこと。

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