高田義裕の人生論

今日の箴言

私が、聖書の神からの知識を正しく学んでいなかった時分、今から思うと、本当に愚かで、無知であることを思い知らされる事とは、いろいろな君主制や絶対王政の圧制的支配によって、民衆は常に歴史上、苦しめられて来たという事を学校などで学んでいたため、民主主義というものが、全く人間にとって、考えられる唯一の素晴らしいシステムだと信じていた事である。しかし、神に拠る正確な知識を幾らか教えて貰った時、それまでの自分にとって、拠り所であり、確信して疑わず、むしろ自分にとって誇りとしていた考え方や観念という富を一切崩されるほどの精神的革命、いわゆるパラダイムの変換が私に到来したのである。それは、実際には、王政、君主制というものが、一番人間にとって考えられる唯一の良い支配の仕方であるという事である。ただ、人間がその制度を用いてしまう場合、どうしても絶対的権威は絶対に腐敗してしまうという事である。よって、良い王が臣民を正しく支配するなら、それは一番、人間にとって豊かで、平和で、安心出来る、安定した支配制度なのである。その点で考え直すと、民主主義とは実際には衆愚政治を生み出し、貧富の格差を広げるだけの無秩序を生み出すしろ物に過ぎ無い事が明らかになって来たのである。結局、人間には、常に模範とすべき、力ある有能なリーダーという存在が無ければ人類は一致せず、争いと分裂を繰り返すだけの生き物なのである。よって、人類にとって最大の益となる、唯一の正しい支配の仕方とは、神を王とする神権支配政治なのである。よって、人間が神の代わりをする時代は既に終わってしまったのであり、これからは、本当の神御自身が人間を臣民として永久に支配する時代が到来したのである。

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