高田義裕の人生論

今日の箴言

人は、経験豊かで思慮深くなる程度に応じて、人は慎重になり、口数は少なくなること。よって、経験不足な者ほど口数が多く、目立とうとしたり、自分の事を自慢したりして人の失笑を買うこと。

2.たとえ、神に従う、神に従わないのどちらかであっても、それに関係無く、神の事柄に関連して、人が知りたい事柄、もしくは、人が知るべき事柄はすべて、神によって、すべてのあらゆる立場の人々に対して明らかに明示されていること。それは、すべての人が生まれながらに既に持っている[良心]の働きなのである。

3.[お互いに愛し合うこと]こそが[正常]も[狂気]もまだ生み出されていなかった時分から、すべてのものの最初から存在しているものであり、それこそがすべてに対しての基であったのである。

4.良い事にしても、悪い事にしても、すなわち、何を行うにせよ、それが行われる為には、理由(正当な主張、義、大義名分)が必要不可欠なこと。よって、理由の無いものはその最初から成立し得ないこと。これは[証明すること]が生み出される以前の、物事の大前提であること。すなわち、どんな悪事もそれなりの正当性を主張をして行われていること。

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