高田義裕の人生論

今日の箴言

聖書に書かれているように、罪に対して直ちに処罰が執行されなかった為、人は罪に凝り固まってしまったのであり、これは、麻薬中毒、アルコール依存性や、タバコ癖などと同様に、人は罪を行わずには生きていかれない程にまで、末期的症状になってしまっているという事である。終わりの日の現在、神に逆らう人間の諸体制が全地を覆い尽くしており、すべてが誠の神に敵して配置され、身も心も罪の上に築き上げられて成り立ってしまっている為、この様な時期に、誠の神の御意志を守り通す事は、人智を超えた神が助けて下さらない限り、人の努力だけでは決して不可能なものなのである。結局は、すべての事を成し遂げ、あらゆる事柄を裁かれるのは、神エホバのみであって、これはたとえ、救われる側にしてもかつ、救われない側にしても、皆それはエホバ神のものであるという事である。何故なら、神はすべてのものに対してすべてであられるからである。

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