高田義裕の人生論

今日の格言

神学序説

人とは、自分にとって常に理想とする具体的な手本と見本が無ければ自分を律する事など不可能な存在なのである。私達人間にとって、理想像であり、立派な手本とは御子イエスキリストの事なのである。

2.    倫理、(倒れる事)の定義

1.義の前に悪は必ず倒れる。

2.聖なるものの前に俗悪は必ず倒れる。

3.相対の前に絶対は必ず倒れる。

4.複雑さの前に単純は必ず倒れる。

5.純粋さの前に狡猾さは必ず倒れる。

6.明瞭の前に深刻は必ず倒れる。

7.愛の前に邪悪は必ず倒れる。

8.神の前に人は必ず倒れる。

私達人間にとって、神エホバとは無知な存在でも無ければ、いざという時の為だけの存在なのでも無く、私達人間にとって常にパーソナル(日常的)な存在で無ければならないのである。よく人は神に祈っても全然益が無く、無意味であると言うが、その主張は常に神を日常的な存在として意識して行動していない人達の言い分なのである。常日頃から神との親密で個人的な関係を築く努力をせずに、いざ困ったという時、神に頼んでも神はそれを聞いてくださるはずが無いのである。人間関係でもそうではないか。常日頃から親しく付き合っている人ならあなたがいざという時はその人はあなたを助けてくれるのでは無いだろうか。しかし、常日頃から親しく付き合ってもいない見知らぬ他人がいざという時、あなたの事を救ってくれるはずが無いのである。よって常日頃から神との良い関係を築いて、良い行状と立派な精神態度とを日常的に積み上げていくなら、いざ困ったという時、神はあなたの祈りを聞き、あなたの事を必ず助けてくださるのである。

 

 

 

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