高田義裕の人生論

今日の箴言

万物の公理

第一. 神を神として扱う事。すなわち、神のものは神に返し、人のものは人に返すこと。

条件1. 神から直接に命令された事柄を、[どんな理由が有ろうとも]最後まで守り抜くこと。

条件2. 神の御意志を聞き、その御意志を[最後まで]従順に行い通すこと。

脚注1.  [どんな理由が有ろうとも]とは、最大限に定義すると、たとえ、どんなに神の命令に反するもっともらしい理由が有ろうとも、という意味である。

脚注2.  [最後まで]とは、神がここまでで良いと規定された期間のこと。よって、人にとっては死に至るまでの場合のこと。

よって、結論として、たとえ、廉直で、義に適っている行いをしていたとしても、それだけで神に従っているという主張の理由には、必ずしもなら無いという事である。すなわち、単に義に適っている事は、全く義に適っているとは言え無いが、神の言われる事柄は、全く義に適っているという事である。

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