今日の箴言
人は、妥協すべき事と妥協すべきで無い事柄をきちんとわきまえ知る事が必要なのである。
2.たとえそれが、正しかろうが、正しく無かろうが、その内容に一切関係無く、その人の心や行動や人格に偏りが見られる事自体が問題なのであり、それが悪なのである。
3.何事もすべての事に対して、真面目過ぎて、深刻に考え過ぎてはならないのである。
4.知識とは、人の知らない事を知る為のものでは決して無く、むしろ、人と互いに共有する事を深める為のものなのである。
5.常に思いに留めておくべき事は、世の中一般で起きている事柄すべてを、自分が何か評論家の様になり、ひとまとめで一般論で判断したりしてはならないという事である。世の中は一般論で説明出来る程、単純で甘いものでは決して無いからである。要するに、一般論を聞いただけですべて分かったつもりにならない事である。はっきり言って、自分自身の身に生じている事柄以外の事は皆、自分の世界とは全くの別世界の出来事であると日々認識するべきである。