高田義裕の人生論

今日の箴言

分別が無いとは、人が自らで自らを良しとする、一人、鏡に向かって話すかの様に、虚しい態度の事なのである。よって、人は常に、他の人と、対話し、共鳴し、呼応して行かなければならない存在なのである。

2.およそ、人にとって、互いにあくまでも、対等に、協力し合い、助け合い、愛し合っていく事以上に、良いものは他には何も無い事を私は見い出すようになった。

3.何が恥で、どうしようもない事かと言って、他の人間の誰かに見捨てられるのなら、まだ、救いようはあるが、もはや、神からさえ見捨てられるのなら、これほど恥で救いようが無いという事は無いのである。

4.はっきりと言っておく。たとえどんなに素晴らしい事でさえも、いずれは飽きられるものであること。また、どんなに良い事であっても、いずれは廃れて行くこと。また、どんなに完璧であっても、いずれは衰退して行くこと。またどんなに正しいとされることでも、いずれは時間の経過と共に、間違いとされること。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。