高田義裕の人生論

今日の箴言

最近は、オスとメスという両極端な性質を、より、わざと強調することを良しとする、色気のフォルモンたっぷりの男女のカップルが多くなって来ているけれども、実際の男女の互いのあるべき姿と関係とは、その様な両極端さからは、抜け出た、バランスの取れた、中性で無ければならないのである。要するに、主イエスキリストにあっては、男は、女無しにあるのではなく、また、女も、男無しにあるのではないという事であり、それは、男女が、共にあくまでも、対等であり、どちらかが優勢になるわけでも無く、男女という観点(レベル)を超えて、あくまでも、一人の人という観点で物事を判断して行かなければならないのである。なぜなら、初めから、神は、人というものをお造りになったのであり、人とは、男と女の事であり、決して人とは、男を別にして女、女を別にして男のことを言うのではないからである。よって、今日、罪深い私達が、神の要求される人という基準に到達する為には、男女の区別無く、共に平等に、苦しい日々の戦いを戦い抜いて行かなければならないのである。

 

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