高田義裕の人生論

今日の箴言

人の言いなりになって、人の言われた事に従うだけで良いのなら、実はそれほど楽な事は無いのであり、何事も、自力で新しい道を切り開いて行く事が、一番たいへんで、しんどい事なのである。

2.人は極楽的な退屈さには、耐えられない様になっているのである。もし、その様な状態が長引けば、人はむしろ、ハプニングやアクシデントでも起きて欲しいとさえ思いがちになるからである。

3.どんなストレスも、少しの間なら全く問題は無いのである。ただ、それが長引くかどうかで、深刻な事になるかどうかが決まるのである。

4.まず他の人の良い面を見つける事に貪欲であり、目ざとくありなさい。それが人間関係のすべての初まりだからである。

5.まず他の人の悪い所を見つける事に疎く、鈍感でありなさい。それが人間関係を潤滑にする秘訣だからである。

6.どんな悪しき事も、また、どんなによこしまな事も、また、どんなに淫らな事も、そしてどんな被造物のどんな営みも、それらの事が全く、思いのままに、望みのままに見過ごされ、その存在を許されているのは、ただ1つ、神エホバの主権の正しさの回帰のため、そして、立証される為だけの理由に拠るのである。すなわち、すべてのものは、神のため、神の故に、また、神に拠る為に創造されているからである。アーメン。

7.すべてのあらゆる立場の人間は、次の事を考慮に入れるべきである。すなわち、自分の幸せの為に生きるのでは無く、まず、神の為に生きていくべきである事である。それが結局は、すべての人間の真の幸福だからである。

8.神を否定する者も、神を少し信じている者も、また神を全く知らない者も、また他のどんな者も、最後には神エホバに関連した事柄によって裁かれるという事である。

9.人の観点は、どうやったら生き延びられるかにあるが、神の観点は、生きていく資格があるかどうかによって測られているのである。

10.まず、自分が人にして貰いたい事をあなたから先に人に与えなさい。それが自分が受ける事の初めての一歩だからである。

11.多く持っている者はより多くを求められ、少なく持っている者は僅かしか求められないからである。不公平はありません。

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