高田義裕の人生論

今日の格言

マルチ人間で、何でもそつ無くこなすという、いわゆる物事を行う上での最短距離者では無いからといって、人生の落伍者、敗残者だ、などと決して思いこまないこと。なぜなら人生には時間をかけたり、遠回りして初めて理解できる事柄もあるからである。むしろ昔から偉大な業績を残した人はマルチ人間タイプの人では無く、幾度も失敗し、何度も遠回りしても、それに挫けず、諦めずに自分の信じる道を貫いた人達ばかりであるからである。

2.自分の義を全うしようとする者は、必ず自分を追い込む事になる。

3.それを決して得られないからこそ、それが永遠に価値があるという事柄も存在するのである。

4.私達人間は誰しも精神的、肉体的に健康であれば、生きるという事に飽きるという事が無いのでは無いだろうか。すなわち人間にとって生きるという事は永遠に渡って経験していくほど、退屈せず、思いがけず、ダイナミックでおもしろい事なのである。

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