高田義裕の人生論

今日の格言

ユークリッド背理法

間違っていること自体は問題ではない。なぜなら例えば、壊れている時計があるとして、その時計は実際の時刻から狂っているとする。しかし、その狂い方の性質さえ分かれば、その壊れた時計から正しい時刻が割り出せるのである。例えば、その壊れた時計は実際の時刻から2時間遅れているという事が判明したならば、その狂っている時刻から常に2時間足してやれば、正しい時刻が分かるということである。ここで何事の性質においても、一番狂っている事の最大値は正しい状態の逆であるという事である。ならば、間違っている事の逆に変換すれば正しい事柄が分かるのである。よって、それを一般式で表すと、それは割り算になり、正しい事柄をαとすれば、間違った要素をβとする。すなわちαをβで割ると、α÷β=α×¹⁄β+cとなる。cは余りである。これを変形してα=βx+cとなる。(xは定数)よって、互いに逆の場合はα=½βとなる。(c=0)例えば、具体数字5が正しい数値であるとするなら、間違っている数値が3である場合、5を3で割って、5÷3=1×3+2という事になる。互いが逆の場合は、具体数字4が正しい数値であるとするなら、間違っている数値は2であり、4を2で割って、4÷2=½4=2となる。要するにすべての性質は割り算の公式で解けるという事である。これをユークリッド背理法と呼ぼう。

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