高田義裕の人生論

今日の箴言

神学序説

人からの是認を受ける者は偽り者であり、神エホバから受け入れられる者が初めて人からの是認を受けるのであり、神エホバから是認される者は永遠の命を受けるのである。

2.現代の社会は、物質的豊かさが精神的豊かさを殺したような状況にあるのである。それにもかかわらず、人々は物質的豊かさへの追求を捨てられないでいるのである。人間という創造物にとっては精神的充足が最も大事であるのにもかかわらずである。

3.人間が自分の人生を有意義で価値あるものにしたいという欲求はそれ自体、神エホバの像に従って創造されたという経過上、正常なものであるけれども、自分だけに関する事柄だけが何か意味のある価値のあるものであるとみなそうとする事が邪悪な推論なのである。すなわち、自分の人生を他の人とのつながりによって意義ある価値のあるものにしていこうとする事が正常な推論なのであり、自分1人だけで意義ある何か価値のある事柄を達成しようと思う事が邪悪な事柄なのである。すなわち、邪悪とは貪欲さの事なのである。

4.正しい事柄を行わず、悪い事柄を行うのもそれは[悪]である事柄であるけれども、悪を悪として識別せず、正しい事を正しい事として認めない心のかたくなさも[悪]である事柄なのである。

5.聖書の知恵ある神の言葉とは、決して学識経験者の知的好奇心を満足させる為に書かれているのでは決して無く、人間が事実として受け止める為に書かれているものなのである。

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