今日の箴言
人にとって、人生とは、なるようにしかならない、という事が結局の答えであり、真理であること。また何事も、行った分だけしか得られないという事も、厳しくも、また当然であること。
2.すべて、譲るが勝ち、負けるが勝ち、自分の方から下りるが勝ち、であり、最後に勝ちたければ、そうすることである。
3.人は何でも、自分でやってみようとすると、一人では出来ないし、一人でやっても虚しい事に気付く。よって、人とは、その初めから、支え合うと書くのであり、人間にとって、互いに助け合い、協力し合うこと以外に何もないということなのである。それは、あくまでも、人間同士が互いに対等な立場であることを踏まえてのことである。
4.マインドコントロールはいけない事だと言うけれども、人間は誰でもすべて、意識する、意識しないに関わらず、何かに必ずマインドコントロールされているのである。これは、人間が生きていく限りにおいては、避けえない事柄であり、何かを行うに際して、何らかの支点、もしくは、基準が必要不可欠だからである。その基準が、他者からマインドコントロールされたものか、自分で自分にマインドコントロールをかけたものかの違いだけであって、もし、基準がなければ、人は何をして良いか分からなくなって、路頭に迷ってしまうからである。