今日の箴言
同類は、互いに知らずに集まっていること。
2.現実は、私が思っていた以上に、全く予想を遥かに超えて、複雑であり、強大であり、巨大な存在であったのである。これにより、少しばかり人より差をつけても、全体から比べれば、何も変わらないのに等しいことに、全く気付かされたということである。
3.人は同じ人に対して全く無知であり、全く無力な存在であること。なぜなら、ある人にとって、必要不可欠な助けがあって、人がそれを助けたくても、それが、その人にとって、お節介や、失礼なことであったりしてしまうからであり、人が人にできることには、自ずと限界があるのである。
4.自分の限界を知らない者は、自分を知っていない者であり、ほとんど何もしたことのない者であること。
5.私は一つだけ悟ったことがある。それは、人にとって、辛い思いは、本来、初めから一つとして経験する必要のない、全く余計なものであるということである。