高田義裕の人生論

今日の格言

もし、何かの理由で、ある事柄を行わねばならない必要に迫られても、それを災いとは考えずに、むしろそれを行う絶好の機会(チャンス)と捉えれば良いのではないだろうか。例えば、交通事故に遭って、頭を少し打ったため、脳神経外科で頭をMRIで検査しなければならなくなった時、それを災いと考えずに、このタイミングでいっぺん脳を検査してもらう良い機会ではないか、と良い方に物事を考えるのである。するとある人はその検査のおかげで脳梗塞になる一歩手前でそれを発見出来たという事もあるのである。人間は誰しも自分に予想外の出来事が降りかかる事があるが、人の幸不幸とはどうなるかはわからないものであり、災いを転じて福となす事もあるのである。どうせ人の幸不幸は自分がコントロール出来ないのならば、長いものには巻かれろの精神で、自分に起きる事柄を全肯定してみる、すなわち良い方に楽観的に考える方が得なのである。人間は悩むと心身共に病気になり易く、逆に悩まないで物事をプラス思考で考えた方が人間の心や身体は健康を保つのである。

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